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ボールスプラインボールねじの性能上の利点

設計原則

精密スプラインネジ

精密スプラインねじは、軸に交差するボールねじ溝とボールスプライン溝を有しています。ナットとスプラインキャップの外径には、特殊なベアリングが直接取り付けられています。精密スプラインを回転させたり停止させたりすることで、1本のねじで回転、直線運動、ヘリカル運動の3つの運動モードを同時に実現できます。

製品特性

ボールねじ

- 大きな積載容量

ボール転動溝は特殊成型されており、溝はゲーデル歯型の30°接触角を有し、ラジアル方向、トルク方向ともに大きな負荷容量を実現しています。

- 回転クリアランスゼロ

予圧を付与したアンギュラーコンタクト構造により、回転方向のクリアランスをゼロにし、剛性を向上しました。

- 高剛性

接触角が大きいため、状況に応じて適切な予圧をかけることで、高いトルク剛性、モーメント剛性が得られます。

- ボールリテーナータイプ

サーキュレーターを使用しているため、スプラインシャフトをスプラインキャップから引き抜いても鋼球が脱落しません。

- アプリケーション

産業用ロボット、ハンドリング装置、自動コイラー、ATC自動工具交換装置など。

製品特性

ボールねじ1

- 高い位置決め精度

スプライン歯型はゴシック歯であり、予圧を加えた後に回転方向に隙間がないため、精度を効果的に向上させることができます。

- 軽量で小型

ナットと支持ベアリングの一体構造と精密スプラインの軽量化により、コンパクトで軽量な設計を実現しました。

- 取り付け簡単

サーキュレーターを使用しているため、スプラインキャップをスプラインシャフトから引き抜いても鋼球が脱落しません。

- 支持ベアリングの高剛性

精密ネジは動作中に高い軸力を必要とするため、サポート ベアリングは高い軸剛性を実現するために 45 度の接触角で設計されています。また、精密スプライン側サポート ベアリングは、同じ軸力とラジアル力に耐えるために 45 度の接触角で設計されています。

- 低騒音でスムーズな動き

ボールねじはエンドキャップ還流方式を採用しており、低騒音とスムーズな動作を実現します。

- アプリケーション

スカラロボット、組立ロボット、自動ローダー、マシニングセンター等のATC装置、また回転運動と直線運動の複合装置。


投稿日時: 2024年4月1日