ボールねじドライブリニアステッピングモーターボールねじ+を一体化した高性能ドライブアセンブリです。ステッピングモーターカップリングレス設計により、軸端を切断し、取付金具を取り付けることでストローク調整が可能です。モーターボールねじの軸端に直接取り付けることで、ボールねじの軸がモーターの回転軸となる理想的な構造を実現しました。 KGGではお客様の短納期ニーズにお応えするため、標準在庫品をご用意しております。外部リニアアクチュエータ(ボールねじ/すべりねじドライブはオプション) (GSSD シリーズ)。
特徴:
データベース補償制御
サーボは単一のマイクロステッピング制御によって制御されません。モーターにはエンコーダと、1回転あたり400パルスの分解能のエンコーダ位置情報と電流フィードバックに基づく独自のメモリが搭載されています。また、モータ固有データは工場でメモリに保存されており、モータ駆動時には高精度データベース補償制御方式により、目標位置への高速・高精度の位置決めを実現します。
モータ特性データのサンプリング
モータの加工・組立精度に起因するコギングトルクやトルク脈動は、低振動や高精度位置決めの重要な要因となります。サーボは、マイクロステップ制御時の制御や位置決め精度に影響を与えるこれらモーター固有のデータを正確に測定・把握し、最適な電流波形としてデータベース化します。
データをメモリに保存する
サンプリングデータはモータ内部のメモリに保存され、電源投入時にエンコーダケーブルを介してドライバに転送されます。これにより、ドライバーとモーターの任意の組み合わせが可能になります。
高精度位置決め
マイクロステッピング制御と同様に指令分解能を高めるとともに、実停止精度を10,000パルスエンコーダ相当に高めました。また、マイクロステッピング制御では不可能なパルス単位の等間隔位置決めも可能です。
低振動運転を実現
クリック動作時に最適な補償電流指令を高速に与えることで、モーターの振動を大幅に除去します。ステッピングモーターと同様、サーボモーターのようなモーター停止時の微振動が発生しません。
セトリングタイム
12,800 ステップ/回転の±パルス以内に整定するのにかかる時間はわずか 1 ms です。
高ケイデンス動作が必要なアプリケーションで優れたパフォーマンスを発揮します。
十分なトルクリザーブ
芯ずれがなく、トルク余裕を考慮せず100%負荷で連続運転可能です。
ステップトルク制御
位置制御と合わせて5段階のトルク制御が可能です。
ポイントテーブル動作時に任意のトルク値を設定できます。
自動チューニングの実現
リアルタイムオートチューニング機能は、従来のオートチューニングではスムーズに駆動できない機械の慣性や剛性の変化を自動的にシミュレートし、常に最適な応答性と安定性を保ちます。
For more detailed product information, please email us at amanda@kgg-robot.com or call us: +86 152 2157 8410.
投稿日時: 2023 年 7 月 25 日