ステッピングモーターとボールねじ/リードスクリューを一体化することでカップリングを不要とした高性能駆動ユニットです。ステッピングモーターはボールねじ/リードスクリューの先端に直接取り付けられ、シャフトはモーターローターシャフトと一体となる理想的な構造を採用することで、ロストモーションを最小限に抑えます。カップリングを不要にすることで、全長のコンパクト化を実現しています。
構造のアップグレード、シンプルなトランスミッション:2相ステッピングモータをボールねじの軸端に直接取り付け、ボールねじ軸中心をモータ回転軸とする理想的な構造です。
コンパクトで軽量:2相ステッピングモーターと転造ボールねじを一体化した製品です。モーター軸とボールねじ軸を一体化することでカップリングが不要になり、長辺寸法を節約できます。
高精度、高安定性、コスト効率に優れています。ローリングボールねじと2相ステッピングモーターの組み合わせによりカップリングが不要になり、一体型構造により複合精度誤差が低減され、繰り返し位置決め精度を±0.001mmにすることができます。
シャフトエンドは様々なスタイルをご用意しており、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。モーター仕様は20、28、35、42、57ステッピングモーターで、ボールネジや樹脂製すべりネジとの組み合わせが可能です。
これらのリニアアクチュエータは、高精度な位置決め、高速動作、長寿命が求められる用途に最適です。代表的な用途としては、XYテーブル、医療機器、半導体ハンドリング、通信機器、バルブ制御など、多岐にわたります。ご要望に応じて、ネジの長さ、カスタム設計ナット、バックラッシュ防止ナット、安全ブレーキ、エンコーダなど、様々なカスタマイズにも対応いたします。
メッセージをお送りください。1営業日以内にご返信いたします。
* マークの付いたフィールドはすべて必須です。